2018-11-17

2018、冬、編み物1作目。

手編みのカバー付き手袋

2年前、友人に教えてもらった事をきっかけに始めた編み物。

中学生の頃祖母に教えてもらって編んだボーダーのマフラーは、
編み目落としまくりで不揃いのひどい出来でした。
祖母に付きっきりで見てもらわないと全然進まなくて
「もうやらない!」と思っていましたが、
大人になって改めて始めてみると意外と楽しいものでした。

あの頃から私の中で何が変わったのだろう。不思議。

季節感のある手仕事は面白いもので、
編み物はまさにそれ。
とはいえ仕上げるのに時間がかかるので、
そろそろ秋だなと思う頃にぼちぼち編み針を出すのがよいのです。

カバーを付けた手袋の様子

カバーを外した手袋の様子

今年の1作目は手袋。
去年はキーボードを打つときにも使える指無しの手袋を編みましたが、
それだと外で付けるには寒いということで、
今年のバージョンはカバー付きの手袋になりました。
(親指部分は外れないのでキーボードを打つには無理がありそうだ。)

毛糸はがんがん使って汚れてもよいように、洗濯可能なもので。

数日前から一気に冷え込み、周りの人たちはみんな風邪にやられています。
そんなわけで完成後しばらく眠っていた手袋もお披露目です。

一人で編み物をする時間も好きなのですが 、
億劫になってるときにはえいやっ!というパワーがほしい。
初心者なので教えられるような技術はないけど、
去年から言ってた編み物会を今年はどこかでやってみたいな。

参考にしたのは三國万里子さんによる[編みものワードローブ]。
こちらに掲載されているカバー付きの手袋の編み図を参考に、
サイズなどアレンジしながら作りました。

掲載されている手袋には刺繍がほどこされててかわいいんです。


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