2018-06-18

大橋コーヒー無事終了。ありがとうございました!|コンセント5週年蚤の市

コンセント5周年の様子

先日、和歌山市のコワーキングスペース〈コンセント〉の5週年記念で、
賑やかしに〈大橋コーヒー〉という屋号で自家焙煎コーヒーを出してきました。
お隣はコンセントの運営メンバーの一人である後藤さんのティースタンド〈6月の白うさぎ〉。
遊びにきてくださったみなさま、ありがとうございました。

大橋、自家焙煎コーヒー出します。〈コンセント〉5週年蚤の市

はじめての大橋コーヒー。試行錯誤しながらやりました

コンセントの入口の看板

製作したドリッパースタンドでコーヒーを淹れる

ちょっと前は頻繁にやってたフライパンでの自家焙煎ですが、
ここのところご無沙汰だったせいか、実は用意した豆の水分の飛ばし加減にばらつきがありました。
水分が飛びきってない豆を普段の細かさで挽くと
粗挽きになってしまってちょっと薄くなったり、
高めの温度で入れてしまって酸味が出たりと、始めの方は失敗してしまうことも。
淹れていくうちにだんだん調整ができておいしく淹れられるようになりました。

申し訳なかったので、始めの方に淹れさせてもらった方にはもう1杯サービスさせてもらいました。
(すでに帰ってしまってた方すみません!)
でもみんな優しくて、おいしいって言ってもらえてすごく嬉しかったです。

用意したコーヒー豆は3種類。ブルンジ、ブラジル、タンザニア。

自家焙煎したコーヒー豆

今回用意した豆の中で、ブルンジはちょっと特別でした。
普段買わないような高級な豆で、焙煎スキルがなくても豆の品質がよかったらおいしくなるかな?
という実験でもありました。
結果、確かに一般に言われているように甘みがあったりオレンジっぽい香りがして、
(うまく焙煎できたかどうかはわからないけど)個性があって面白いコーヒーでした。

ちなみに焙煎した順番はタンザニア、ブラジル、ブルンジ。
ブルンジは一番気合が入っていたので最後にしようと意気込んでいたのですが、
焙煎は1回につき15分くらいフライパンを振り続けることになるため、
疲労により、最後には腕が痛くて振れない!という結果になりました。

意外と一番うまく水分が飛ばせたのはタンザニア。
慣れたおかげか一番ムラなく焙煎できたのはブルンジ。
総合点が高いのはブラジルという感じでした。

みんないろいろ聞いてくれて楽しかった

製作したドリッパースタンド

初めて会う人とも話ができたし、普段会う人とも違う切り口で会話ができて楽しかったです。
「どんなコーヒー好き?」とか「いつもどこで豆買ってる?」とか。
「焙煎ってフライパンでできるの!」と興味を持ってくれる人が多くて、
意外と簡単にできるんですよって話もしました。
(美味しいか美味しくないかは別の話ですが)
あとは今回制作したドリッパースタンドも見てもらえてよかったです。

ブログ読んでくれてる方が「最近井戸掘ってるんですね!」と声かけてくれて嬉しかったです。
井戸、まだまだ先は長いですがぼちぼちがんばります。

今後の目標は①水分をちゃんと飛ばすこと。②深煎りもできるようになること。

今回の大きな反省点は、ブルンジの水分をちゃんと飛ばせられなかったこと。
フライパン焙煎への気持ちも盛り上がっているので、この課題はぜひクリアしたい。
あと、今回用意した豆は3種類とも浅煎り気味でした。
焦がさないように(かつ水分を飛ばしながら)深煎りまでもっていくっていうのが難しくて
浅煎りになっちゃうんですが、深煎りもできるように精進したいと思います。

またやりたいなと思うくらい、楽しい時間でした。
改めて今回コーヒーを飲んでくれたみなさま、ありがとうございました。
そしてコンセント、5周年ほんとうにおめでとう!


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