2019-09-16

蔵書印をつくる

事務所に本を置いてると、どれが誰のか分からなくなってしまうことが多々あります。
特に雑誌は分からなくなりがち。

そんなわけで蔵書印を作ることにしました。

欲しいのは雑誌の小口にも押せるような細身のスタンプ。
サイズは8×30mm。今回利用したWEBサービスの規格サイズです。

さて届いたのはこちら。

透明の樹脂板に文字が彫られていて、一般的なゴムよりも弾力性と耐久性に優れいているとか。
オレンジの面はクッションで、樹脂板と木台の間に張られています。
このクッションのおかげでかすれることなく押せるみたい。

価格は500円(サイズによって違う)+送料と手頃なので、どんな仕上がりで届くかそわそわしてましたが、
ぴしっと押せるし木台の感じも素朴でかわいいです。

本の小口に押すのもはじめは恐る恐るでしたが、意外ときれいに押せる!
スタンプ台いっぱいに文字をレイアウトしてるので、薄い雑誌でもズレずに押せます。
蔵書印を押すことでちょっと格調高く見える気がしてうれしい。

スタンプは手軽に作れて楽しいことがわかったので、次は何を作ろうかなー。

1/100の車の平面図とか、樹木とか、スケールバーとか、スケッチに使うためのスタンプもいいかも。
あと実用性が高くて欲しいのは請求書在中印。
なかなかこれといったものがなくて、みなさんどんなもの使っているのか気になるところ。

もしくはスケッチに押す図面名称や日付を書き込む図面印もいい。
先輩がレミングハウスの図面印を参考にしてスタンプを作ったという話を聞いて、うらやましく思っています。

一周回って自分でゴム板彫るのもいいかも、と、いまスタンプ熱が盛り上がっています。

ちなみに今回利用したサービスはこちら。ハンコヤドットコムさんでした。
木台ゴム印、規格サイズのバリエーションが沢山用意されてるので作りやすかったです。

https://www.hankoya.com/


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