2018-07-02

DBKスチーム&ドライアイロンがやってきた!

DBKスチーム&ドライアイロン

洋裁をはじめて以来、ちゃんとしたアイロンが欲しいなーと思い、探すこと数ヶ月。
ドイツDBK社のスチーム&ドライアイロンがやってた!
重さを心配していましたが、かっこよくて頼りになりそうなやつでした。

コードつきのものを探してた

今まで使っていたアイロンは充電式のものでした。
ちょっとシワを伸ばす程度だとそれでよかったのですが、洋裁をはじめてからこれじゃちょっときついなとなってきました。

地直しと呼ばれる生地のゆがみを正す工程ではアイロンが超重要で、
布が半乾きの状態から引っ張って直角をだしながらアイロンをかけていきます。
裁断前の布なので、特にワンピースとかコートとなると面積が大きく、
充電式のものだとすぐに冷めてしまいます。
ミシンのときも、まめにアイロンをかけるのがきれいに縫うコツだと思っているので、
ミシンアイロン、ミシンアイロンの繰り返し。
いつの間にか冷めてしまってパワーが弱くなり、充電完了まで待つってのがストレスでした。

そんな訳でコード付きのものを検討しているうちにDBKのアイロンを見つけ、
「かっこいい!」となったのでした。

箱のレトロさに驚く

DBKスチーム&ドライアイロンのパッケージ

まずパッケージ。
DBKのアイロンのかっこよさって王道感にあり、レトロだとは思ってなかったんですが、
箱をみるとすんごいレトロでびっくり。

DBKスチーム&ドライアイロンのパッケージ裏

底で差がつく高性能アイロン!
外観よりもこの性能を見てくれといわんばかりのパッケージ。

このアイロンの特徴の一つは重さで、本体が約1.5kg。
そのためしっかりプレスができるので「底で差がつく」とのこと。

王道フォルム。パネルのデザインがさすが!

DBKスチーム&ドライアイロン

かっこいい。
特にシルバーの部分がぷくっとしてるのがいい。
コードのところ、きゅっと上がってるなーと思いましたが
このおかげでアイロン掛けの際コードが邪魔になりにくいのかも。
オレンジのボタンのチープさも良し。

DBKスチーム&ドライアイロンの正面

正面。丸い穴はスチーム用の水を入れるための穴です。

DBKスチーム&ドライアイロンのパネルデザイン

素材に対する温度設定を書いてくれてて、まだよくわかってない私にはありがたい。
なによりちゃんとパネルにデザインされて書かれててかっこいい。
「書いてくれてると確かに便利なんだけど…ダサくて…」という悩みってよくありますよね。

DBKスチーム&ドライアイロンのパネルデザイン

パネルといえば、ここまでちゃんとかっこいいのです。

重さは特に問題なし。パワーがあってうれしい。

DBKスチーム&ドライアイロン

先にも書きましたが本体約1.5kgという重量がポイント。
重いってことは使い辛いってことなのかなーと購入前から心配してましたが、
実際使ってみるとそんなことはありませんでした。
すべらせて使うので重さはさほど問題ではありません。

ためしにスチームも使ってみましたが、さすが。
パワーがあって、ぐいぐいシワが伸びていくのが気持ちいい。
やっぱり冷めないって大事ですね。コードも邪魔には感じませんでした。

底面の素材のすべりの心地よさについては
最新のものだともっとするする滑るのかもしれないけど、
前使ってたものと比較しても充分満足です。

あと結構大事だなと思ったのは、今まで使ってたアイロンは使うたび箱に戻して片付けていました。
でもこのアイロンは隅っこに立てておいてもいいかなと思うくらいデザインが気に入ってるので、
片付ける必要がなく、アイロンやるぞという時のちょっとした煩わしさが軽減されそうです。
しっかり使っていきたいです。


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