2018-05-31
ビワ酒は果実酒の中でも最高級においしい!
我が家には自家製果実酒コレクションがあって、
季節の果物を見つけてはせっせと漬けています。
おおはしぐみはそんなにお酒を呑む方じゃないんですが(むしろ私は弱すぎ)
食前酒として一杯だけ呑むのが楽しみです。
今漬けてるのは定番の梅からはじまり
プラム、桃、みかん、金柑、イチゴ、りんご、コーヒー、くるみ、あとなんだっけ。
あんまり減らないので我が家に来ていただいたお客さんには
片っ端から勧めるスタンスです。
そんな中でもとくにおいしい!と評判なのががビワ酒。
有田はビワの産地でもあります。
ちょうど今がシーズンで、産直市場にならんだり、
道沿いのビワの木がたわわになってたり。
そのまま食べても美味しいですが(でも可食部が少なくてさみしい)
果実酒にすると、不思議と杏仁豆腐みたいな
他の果実酒とはぜんぜん違うリッチな風味になるのです。
ちなみに我が家でつくる果実酒レシピはこちら。
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果実 500g
氷砂糖200g
ホワイトリカー0.9L
−
この量だと2Lのビンがちょうどくらい。
ちょっと甘めの配合だと思いますが
ビワ酒に限らず、いつもこれくらいの配合で漬けています。
さてトーカンハットの畑では、一年くらい前にビワの苗木を植えました。
その木が根をつけ、初めての実をつけ、色付いてきました。うれしい!
木の成長のためには実をならさないほうがよかったのかなーとも思うのですが
あんまりかわいいのでそのまま。
そのまま食べようか、お酒に漬けようか。幸せな悩み。
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