2018-05-28

無農薬で栽培されている農家さん。玉ねぎ収穫と土のこと。

和歌山県紀の川市で無農薬で栽培されている農家さんのところへ。
友人が誘ってくれたので、玉ねぎ収穫のお手伝い
(しかしほぼ戦力になっていない)に行ってきました。
玉ねぎ畑だけで5反。他にもトマト、米なども育てているそう。
全部無農薬!

めちゃくちゃ広い!この畝長さ80mあるそうです。
私たちはたまねぎを掘って、根を切る係で
1時間半ほどかかってやっと一畝終了。
玉ねぎは種まきから収穫まで9ヶ月ほどかかるそうです。
最近トーカンハットの畑の枝豆がぐいぐい成長しているので、
作物は結構早く育つんだなーという気になってたけど
時間をかけて育っていくんですね。

トマトもいただく。おいしい!
おしりのスターマーク(放射状にでてる線)がおいしさの証らしい。

土づくりの話も伺う。
化学性、生物性、物理性の視点が必要だということを教わった。
生物性から見ると、たとえばミミズがいる土にはミミズが好む微生物がいて、
その微生物が生育できる環境をちゃんと作ってやることが大事。

土には窒素、リン酸、カリウムが大事だよという話は聞いたことあるけど、
それが整ったら自然にミミズが住むのかな?と思ってました。
けどそれは間違いで、3つの視点から土作りしていくのが大事だそう。
いろいろ考えることあるなー。

畑づくりが楽しい。自然栽培の勉強をはじめました



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