2018-07-25

和歌山・山本のタネに夏蒔きの種を探しにいった話。

畑を始めてから種屋さんが気になるようになりました。
「あれ、今まで気付いてなかったけど、こんなとこに種屋さんがある!」と発見したり。
夏に蒔ける種ってあるのかなーと思い、南海和歌山市駅近くの「山本のタネ」へ行ってきました。

収穫が終わり、そろそろ畑が空いてきた

トーカンハットの畑の収穫が盛り上がっています。
ぽんぽん実が成るピーマンや茄子はずっと楽しいのですが、
トウモロコシや大根、枝豆といった1回収穫したら終わりの野菜もどんどん収穫していってるので
徐々に畑が空いてきた状態です。さみしい!

とうもろこし収穫!ご近所さんに教えてもらったことや畑の近況報告。

そんな訳で、こんな暑い季節でも蒔ける種を探しにお店に行ったのでした。

畑に種蒔きする以外の育て方もあるみたい

「なにかお探しですか?」と声をかけてもらったので店員さんに相談することに。
とはいえ、暑すぎるので今の時期に蒔ける種はあんまりなさそう。
8月中旬を過ぎると色々植えられる時期になってくるんだけど、とのこと。

あ、でもインゲンいけますよ!と教えてもらいました。

あと気になったのがスティックセニョール。
アスパラ風味の茎ブロッコリーらしい。ちょっと変わったやつを植えてみたい!
これどうですか?と聞くと、時期的にはOKだけど、ブロッコリーはちょっとコツがいるみたい。

今までは畑に直接種を植えることしかやったことがなかったけど、
ブロッコリーなどは先にポットなどで苗を育てて、そのあと畑に植えるのがいいらしい。
ちなみにポットで育てるときは、
種まき用の土を使うと発芽率がぜんぜん違うのでいいですよ!とのこと。
あとはやっぱり暑さ対策を考えてあげた方がよくて、
寒冷紗なんかで通気をとりつつ日陰を作ってあげるのがいいみたい。
そんなやり方があるんだなー。

丁寧に育ててあげられるかはわかんないけど、試しに植えてみることに。
そんな訳で「つるなしインゲン恋みどり」と「スティックセニョール」を購入。

初めての種カタログ!同じ野菜でもいろんな品種がある

よかったらカタログどうぞと言ってくれたので2冊頂きました。
サカタのタネとタネのタキイ。大手メーカーなんですね。

ぱらぱらめくると、夏秋の種がずらりとならんでました。
白菜だけで28種類(!)載ってたり。これは素人には選べない…。
とはいえカタログの種はお店で注文することができるのでなんだか夢が膨らむ!
そんなわけでさっそく早生子持という品種芽キャベツの種を注文。

ちなみに購入した種はタネのタキイの袋に入れてくれました。
かわいい。

その他植えてみたい野菜について

ずっと植えてみたい!と思ってるのが「ぶどう山椒」。
お店でも「ないですか?」と聞いてみましたが、取り寄せするのも難しいそう。
数年前までは取り扱っていたらしいのですが、人気も高まり、
予約しても入ってくるかどうかちょっとわからない状態だそうです。
そう言われるとますます植えてみたい!
どこで手に入るんだろう…

あとコールラビとビーツ!
とにかく変わった野菜を植えたい気持ちがあふれています。

夏は種まきが難しいことがわかったので、
8月中旬まで何植えようかわくわくしながら待つことにします。


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