芽キャベツのための苗作り
夏蒔きの種を用意したものの
バタバタしてるうちにお盆が過ぎてしまいました。
ちょっとタイミングが遅れたなーというものもありますが、
苗作りにも挑戦しつつ、植えてみようと思います。
種には直蒔きと苗作りのものがある
山本のタネに行ったときに教えてもらったのが、
種には直蒔きと、苗作りのものがあるということ。
直蒔きとは畑に直接種を蒔く方法のこと。
苗作りはポットなどで発芽させて、そのあと畑に植え替える方法。
植付けに適したサイズまで成長するのに時間がかかるものは、
このやり方で育てると畑の面積をとらずに済むというメリットがあるらしい。
せっかくなので種蒔き用の土やポットも購入。
芽キャベツを苗から作ってみることにしました。
苗作りの準備をする
まずは苗用のトレーいっぱいに土をいれます。
そのあと水をたっぷり入れると、
土の量がちょっと減った感じになります。
種をいれるための穴をぷすぷす開けていきます。
芽キャベツの種はこんな感じですごく細かい。
本当はこのトレーの半分は芽キャベツ、半分はスティクセニョールを植えたいなと思ってたのですが、
芽キャベツの種がたくさん入ってたので全部芽キャベツになりました。
しかもまだ半分くらい種が残ってる。
しかしキャベツってどうやったら種ができるんだろう。
花咲くのかなー。
その他の直蒔きの種
小豆とインゲンの種は直蒔きで植えます。
小豆は1ヶ月くらいタイミングが遅れてしまってるので、ちょっと不安。
そんな小豆の種はこちら。
種っていうより小豆そのまま!
食用の小豆を植えても育つのか?と素朴な疑問。
そして衝撃のインゲンの種がこちら。
小豆の種みたいにインゲンの実がそのままでてくるのかなーと想像してたら、
え、カプセル薬…?って感じのピンクの種がでてきました。
そんな訳で、ちょっとさみしくなった畑に新しいたのしみを植えることができました。
日差しがずいぶん和らいできた気がします。
台風が近づいていてはらはらしています。
雨は欲しいけど、台風は欲しくない…。
無事芽がでてきてくれますように。