畑づくりが楽しい。自然栽培の勉強をはじめました

畑づくり楽しいですよ。もう楽しすぎ。
畑にいるときも、いないときも楽しいです。
日々の天気を気にするようになったのは一番の変化でした。

トーカンハットのある有田市はみかんの産地で、周囲はみかん畑で囲まれ、山は段々畑。
この土地はもともと道上の祖父が趣味でみかんを栽培していた場所でした。
数年前に土地を譲り受けて以来、とにかく草ぼうぼうにならないよう、
年数回、除草剤をまくだけの世話をしていました。

ある日、除草剤が足りなくて一部草を引っこ抜いてみたのです。
そしたら面白い事に、植生がかわったのです。

それまでセイタカアワダチソウばっかりだった畑に
カラスノエンドウがぶわわわーと生えていました。
なになに？なんで？と図書館にいって本を読んでると、
どうやら土の状態によって雑草の植生が変わるというのがあるらしいのです。
セイタカアワダチソウは土の状態的にはかなり悪くて、
それより２ランクくらい良くなったらカラスノエンドウが生えるんだそう。

ただ種が飛んできただけかもしれないけど、
もしや除草剤をまかなかったから？と考えると、
なにそれ！素直！と俄然土に興味が出てきて畑を始めようとなったのでした。

いまは自然栽培という考え方を勉強中。
基本的に肥料や水を与えない育て方なので、天気が気になる日々です。
強く育てよ！

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