梅干し2018。今年はゲランドの塩を使ってみました。
梅仕事の季節。
売り場ではもう黄色い梅ばっかりになりましたね。
去年に引き続き、今年も梅干し漬けました。
さっそく梅を半分だめにしてしまうという失態
梅干しやるかー!と梅を買うも、もうちょっと追熟させたいなと保管していると、
傷みがきたり、カビがきたり、気づいた頃には半分だめにしてしまった。
あわてて作業したんですがどこまでが大丈夫な傷みで、どこからだめなのかがわからないまま
なんとなく判別し、今年は500gの梅干しを漬けました。
少量のため瓶がスカスカしてますね。
去年の反省点は梅干しがしおしおになってしまったこと
この写真は去年漬けた梅干しとそのときの梅酢。なんだかしおしおな出来でした。
敗因は重しのしすぎと、干しすぎと予想。
土用干しから取り入れるタイミングが難しくて、
前日まではふくふくしてたのに、翌日になると一気にしおしおって感じでした。
実が固くて可食部が少ない。
ネットを見てると干すのは3日、とか4日、とか色々書かれてますが
あくまで目安にしておいて、目で見てタイミングを図るのがいいんでしょうね。
今年はもうちょっとふっくらできたらいいなあと思い、
とりあえず梅は大粒のものを選びました。南高梅。だめにしてしまったことが悔やまれる。
ゲランドの塩をつかってみました
ある時「料理の決め手は塩なんじゃないか」と思い、
おいしい塩ってどんなだろう?と探していたとき、
友人が教えてくれたのがゲランドの塩でした。
普通に買う塩より高いけど、味がとげとげしてなくてうまみがあって気に入っています。
今年の梅干しは粗塩で漬けるつもりで用意してたんですが、
梅の量も減ったし、と思いゲランドで漬けることにしました。
きっと美味しくできるはず!
減塩でいきたいとこでしたが、梅のコンディションが良くないのも気になるので塩分20%でいきます。
梅酢があがって一安心
なかなか梅酢があがらなくて心配したのですがとりあえず浸りました。
去年はすぐ浸った気がするので、梅が重さで傷んでしまうような気がしてどきどきしました。
調べてみると、買ったらすぐ漬ける!が鉄則みたいですね。
徐々に梅の水分が抜けて、梅酢があがりにくくなるみたいです。
あと梅酢がグレーなんで「もしやカビ…?」と一瞬不安になりました。
しかし梅のまわりにカビが発見できなかったので、おそらくこれは塩のせい。
ゲランドは真っ白じゃなくてちょっとグレー(緑っぽくもある)。
去年の梅酢(左の瓶)はキレイな色をしてるので、梅酢が最終的に何色になるのか気になるところです。
しかし梅酢、どう使っていいのかわかりません。
わからないまま1年が経ちました。そろそろ使ってみよう。
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