2018-05-27

排水工事の検討中。土地のレベルを測量しました。

排水管の設置は普段は水道屋さんにお願いしているところですが
自分たちでやってみたいなと思い、
排水計画のための土地のレベル(高低差)の測量をしました。
排水がスムーズにいくためには勾配が必要なので、
放流先の高さを知り、トイレの床の高さを検討するためです。

通常土地の高低差を計測するのには〈レベル〉という機器を使うのですが、
(レベルレベルややこしいな…)

今回はこの〈レーザー墨出し器〉を使って測量します。
こいつはレーザーで水平、垂直などの基準線を出してくれるので、
そこから何センチ高いか、低いかで土地の高低差を調べるやり方です。

明るい場所ではレーザーが見えないので、
このリモコンみたいなやつを上下させ、
ピピピピピ…、ピーーーー!(いまレーザーあたってるよ!)
みたいなリアクションを探ってゆきます。
これがちょっと難しい。
〈レベル〉も同じ考え方ですが、レーザーではなく目視で計測していくので
明るい場所ではほんとはそっちを使う方が速そう。

こんな感じで土地の端々を測量&メモ。
水路の底の高さも測り、そこより上に排水できるよう
逆算してトイレの床の高さを決めるというわけです

実際小屋で検討し始めると、
はじめに考えてたデザインからだいぶ変わってきました。
そのため、工事の順番も入れ替わり。
本当は屋根からかかっていく予定だったけど、まずは給排水から。
次は給水の検討だなー。


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